日程 | : 5/1〜2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : リージョンプラザ上越 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今季初の大会は、部員のほぼ全員が今大会に参加することとなった。 幅広いレベルの選手がそれぞれ明確な目標を持ち、さまざまな思いの込められた大会となった。 西インカレ出場者には西インカレへの最終確認、大学始めた選手にとっては1年間の集大成を披露する場であった。 ミスの多く見受けられる大会ではあったが、それぞれにとって意味のある大会だったと思う。 西インカレ組は懸念されていた“通し不足”が顕著に表れる結果となった。 全体的に着地でのミスや技の不認定による大幅な減点が目立った。特に下田。 西インカレまで残り20日。着地を始め、ミスのない綺麗な演技を完成させる必要がある。 また初心者組は1年間の成長を大いに感じさせる試合内容であった。 次の大会は9月に茨城で行われる北関東五大学大会であるが、各々次に向けた目標を明確にできているようであった。 何よりも大学からの初心者が大会に積極的に参加しようとする姿勢は非常に素晴らしいことである。 今大会で学んだことを次に活かし、更なる成長が期待される。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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新たに1年の吉田(妹)、金澤を加え、実力はいかにと期待されて迎えた県民大会。
今度の西インカレに向けて調整の意味合いを兼ねていたが、課題が多く見つかった大会であった。 3年の大沢はゆかのラストにミスをしてしまったが、そこでつまずくことなく他の演技に集中できた。 2年の阿部は跳馬のユルチェンコで失敗し危ない場面が見られた。 1年の吉田(妹)は平均台でいつもの粘りが出ず2度の落下があったが、段違い平行棒では見事にギンガーを決めた。 新入りの金澤は失敗のない演技をまとめてきた。まだまだ伸びしろがあるので今後の活躍に期待。 また今回は上級者以外の活躍が多く見受けられた。 池山はゆかで新たに取り入れた伸身前方宙返りを成功。今後の更なる成長が期待される。 大津は平均台で一度も落下しないという目標を見事成し遂げ、待望のTシャツを勝ち取った。 吉田(萌)は段違い平行棒に最近できた技を取り入れ、見事に成功させた。 ケガなく終えることがなによりの収穫であり、裏を返すとさらにチャレンジ精神も駆り立てる必要もあるのかなと思わせる大会であった。 この大会の結果をもとにして今度の西インカレに向けて演技構成など、つめていけるものを考え、インカレ出場に向けて練習に励んでもらいたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | : 8/28〜8/29 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 新潟 鳥屋野総合体育館 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子団体 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 男子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今回は新潟での開催となり、忙しい中での試合となった。 男子個人では井上聖嗣、大沼一生(共に3年)が出場した。 大学から体操を始めた2人も体操暦3年目となり、できる技も増えてきた今日この頃。 井上は今年西インカレにも出場し体操への意識も高い。 大沼は直前での出場決定だったが、毎回柔軟後いち早く補強や基礎練習に勤しんでいた。 試合では2人とも終始落ち着いており、観客席からの声援になぜかガッツポーズで応えていた。 むしろ試合よりそちらに気をとられていた感さえあった。 井上は得意の床、跳馬(前転跳び1回捻り)で良い出来だった。 大沼は硬い足首を活かしたつま先着地で会場を沸かせた。得意の平行棒の下りもまとめた。 男子団体は、新大の秘密兵器ピジョットこと高野(三条の河童)が腰の怪我で手術を受けることなり直前で井口紘太郎にメンバー変更となった。 最初の種目はみんなが大好きあん馬。 この大会に備え少ないアップで通す練習をしてきたため落ち着いて演技することができた。 つり輪、跳馬は良い出来でまとめた。 平行棒ではミスがいくつかでたが、主将安達(3年)が粘りの着地でチームのムードを盛り上げた。 鉄棒を終了した時点で2位であったが他のチームに気を取られることなく自分たちの演技に集中することができた。 最終種目、床では終末技の着地を4人がピタリと決め、逆転優勝することができた。 主将安達は安定した演技とムード作りでチームをひっぱった。特に平行棒はホンマ(D)、前宙開脚抜き(D)等含む構成で最後まで通すことができた。 下田(3年)はあん馬の出来が特に素晴らしく、平行棒でも下りの屈伸ドッペル(D)を決めた。 千葉(2年)はあん馬の価値点を下げた構成になったことと鉄棒の落下が悔やまれるが、 つり輪の力技や床での素晴らしい演技などもう一人のエースとして役割を果たした。 井口(3年)は大学から体操を始めたが、つり輪ではけ上がり十字懸垂(C)、引き上げ(C)ケキ(B)等含む構成でチームの得点に貢献した。鉄棒のとびこしも成功させた。 4年吉原は大ミスなしの安定した演技で優勝に大きく貢献した。 特に得意の床はさすがの出来で、スポンジの床をものともしなかった。鉄棒も完璧にこなした。 4年酒井は賢い(せこい)エコな構成でトップバッターの役目を果たした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
調べてみると第2回大会以来の57年ぶりの新大のアベック優勝であった。 みなが各々の役割をこなした成果であろう。 最後に、大会に協力して頂いたobogの先輩方はじめ、審判、補助役員の方々のおかげで大会を遂行することが出来たことに感謝申し上げます。 ありがとうございました。 |