日程 | : 4/18〜19 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 静岡産業大学 磐田キャンパス SSU第3スポーツセンター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子団体A | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 男子団体B | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今年もシーズンの幕開けとなる東海北信越大会がやってきた。 ・男子団体B 男子団体Bは試合当日の深夜出発、前日会場練習なし、到着後すぐに公式練習開始というハードスケジュールの中で試合に臨むことになった。 例年のことではあるが周りは体操界の名門強豪大学ばかり。初心者が大半を占めるこのチームは委縮しきってしまうのではないかと思われた… だが今年の初心者たちは一味違った。二年生の大学初めのメンバーはいつもの練習通り、またはそれ以上の大きく堂々とした演技を見せてくれた。 倒立が止まらず何度も何度もトライする、ゆかの捌きの前転でラインオーバーするなど積極果敢に攻める姿勢が見受けられとても素晴らしかった。 しかしあまりにも演技がダイナミックすぎて危ない場面も多くみられた。 アップから試合にかけてチームリーダーに命を救われたメンバーも少なくないだろう。自らの危険を顧みずチムリを務め上げてくださった亀山さんには感謝が絶えない。 また3年生、4年生も万全の状態とは言えない中とてもていねいに演技行っていて素晴らしかった。 どの選手も次の試合につながる演技をすることができたのではないかと思う。 ・男子団体A 団体Aは新潟大学の主力となるであろう部員で組まれたチーム。今年度のインカレ出場の行方を占う大事な初戦となった。 一年生は大学に入学して初めての試合となったが、物怖じせずに試合を進めていたように見えた。二人とも得意なゆかで実力を爆発させていた。 試合前から団体として戦うための演技構成を練り上げてきただけあって、各選手とても安定した演技を行っていた。 たとえ難度を下げていたとしてもEスコアが評価されて高得点をたたき出す姿が多く見受けられた。 何と言っても団体Aはチームの雰囲気が素晴らしかった。ミスが出ても次の選手がきちんとカバーする、ミスをした選手を周りの声掛けで 次の種目に切り替えさせるなどチームとしてのまとまりが見えた。 このチーム感を継続させたままインカレ出場を目指して頑張ってほしいと思う。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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女子は6班で4種目を回るというあまり見られない試合形式だった。 休みが2回入るということで試合時間がとても長くなってしまい、多少やりづらかったのではないかと思われる。 二人とも怪我や痛みなどをかかえており冬場からシーズン初めにかけてあまり強度の高い練習ができず、多少価値点を下げた演技となったようだった。 しかしその分美しさや正確さを意識して演技をしているように見えた。 故障箇所をきちんと治して今シーズンを戦っていって欲しい。 (文章:佐藤 洋太) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | : 5/9〜5/10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : リージョンプラザ上越 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子個人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 女子 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今年2試合目となる新潟県体操競技選手権大会が5月9日10日に上越リージョンプラザを会場に行われた。 ここ最近のけがなどで出場できない選手や満足に演技ができない選手が多く見られた。 男子1班 ほぼ全選手が前回の大会と比べて得点をのばせなかった。原因はEスコアがのばせなかったことである。 落下などの大きなミスは少なかったが、細かいところのミスが重なってしまった。 その中前回の大会より4点以上伸ばしている選手がいた。期待の新人ヒカルである。今後の活躍を期待したい。 男子2班 こちらも2班と同様なかなか得点をのばせなかった。この班は国民体育大会の予選もあってか落下、転倒などの大きなミスが続いていた。 そんな悪い環境の中でルーキー大関はしっかりと自分の演技をしていた。惜しくも国体メンバーには入ることができなかったが今後の活躍に期待したい。 女子 こちらは人数が少なくかなりハイペースな試合になり自分のペースを作るのが難しかったと思う。 しかしそんな中でもしっかりした演技をした2名、関崎、梅澤が国体のメンバーに選ばれた。 今大会はどの選手もイージーミスが目立つ試合になってしまった。次の大会はインカレ予選である西インカレなので、今回のミスなどはあってはならない。 あと4週間しっかりと練習に励んでもらいたい。 (涌井 栄祐) |
日程 | : 5/29〜31 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 北九州市立総合体育館 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子団体 和藤、上平、涌井、大関、鈴木 西インカレ通過! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 男子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今年も全日本インカレをかけた大会が始まった。 東海、県民、チェックによって団体、個人のメンバーが選ばれた。 ・男子個人 新潟大学のトップバッターとして二人は素晴らしい演技を見せてくれた。 初めての大きな大会となった生野だったが、いつも通りいつも以上の堂々とした演技をこなした。 上平は肩の怪我により個人での出場となったが、個人ゆえの強気な構成で前半の平行棒、鉄棒では高得点を取った。苦手な後半も最後まで粘り全日本インカレ個人出場を決めた。 ・男子団体 団体は鉄棒からのスタートとなった。 新潟大学の苦手種目の鉄棒からとなったが、一番手の鈴木が無難に演技をこなし皆もそれに続き良いスタートをきった。 二種目目の床でもみないつも通りの演技を実施でき、特にユニフォームを忘れた床が得意な大関は高得点をとった。 鞍馬ではみなミスが目立った。落下などの大きなミスはなかったが、粘って粘っての苦しい展開となった。大過失はなんとか防ぎ、次の種目につなげた。 吊輪では一番手の鈴木が二つの技不認定となった。 だが、亀山コーチが審判に抗議をした結果、一つは認定してもらえた。 どうやらお金はいらなかったようだ。 続く川口も振動からの力技が不認定となり厳しい状況となったが、最後の演技者涌井が得意の中水平を決め流れを断ち切った。 最終種目の平行棒では大関、涌井が週末技で転倒してしまう。 最終演技者和藤は着地をピタリと決め西日本インカレを締めくくった。 今回は稼ぐところで稼ぎきれなかったことが悔やまれる。種目内での連鎖してしまったミスはあったが、各選手が何度も失敗することがなかったのはチームの力かと思われる。 男子の西日本インカレ通過者は上平、和藤、涌井、大関、鈴木の5人となった。 毎年言っていることだが、いつも通りの演技をすれば富山大学にも追いつけたと思われる。 団体からのプレッシャーより、チームからもっと力をもらえるようになっていきたい。(和藤) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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女子は予選初日の1班で試合をした。西インカレぐらいの大会になってくると採点が早いため、全国に行ける切符を掴む大会はあっけなく終わってしまった。 田切は2ミス、関崎はノーミスではあったが本来自分たちが取る事ができるDスコアよりも下げ、ミスなくできる構成で試合をした結果だといえる。 怪我をしてしまうと次に影響は出るものの、もう少し攻めの姿勢は見せれたのかなとも思った。 今回は小田切がリザーブ2位、関崎が7位という結果で終わったが、次こそは西インカレを通過し、インカレに出場したいと思っている。(小田切) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | : 8/20〜8/22 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 新潟県 リージョンプラザ上越 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子個人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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予選を通過した選手らによる全日本インカレが行われた 新潟大学からは個人として西日本インカレを勝ち抜いた男子部員が出場した ・男子個人 1年生の鈴木が遠征前日の練習中に思わぬ怪我をし、欠場。和藤、涌井、上平、大関の4人で大会に挑んだ。 全5日間の日程の中、初日のセッティングを終えたのちに選手らは2日間の会場練習でコンディションを整え、本番に臨んだ。 非常にハイレベルな大会であるため入賞狙いは大変厳しかったものの、大関が得意の床で3回半ひねりを見せるなど、諦める様子無くみな演技の向上に努めていた。 肩の故障が悪化し出場が厳しいと思われた上平も、床・跳馬に種目を絞り可能な限りの演技を実施し、和藤、涌井も得意の鞍馬・つり輪を中心に代表選手としての奮闘を見せた。 日本代表選手も出場するこの大会で、会場練習時から世界レベルの演技を目の当たりにし衝撃を受けながらも、決して萎縮することなく選手各々精一杯の演技が行えた試合であった。 今回は個人のみの出場となったが、来年度はぜひ団体で出場できるよう、今後より一層の練習を重ねていきたいところである。 (敬称略) 文責:松岡 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | : 8/25〜26 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 茨城県 笠松運動公園 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子団体 307.30 (二位) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 男子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・男子個人 男子個人には二年の清川、住澤が出場。大学から体操を始めた二人にとっては数少ない大規模の公式大会への出場機会となった。 正直自分は審判席(跳馬の審判を引き受けていたので)からハラハラしながら彼らの演技を見守っていたが、 春先から夏休みにかけて技の数を増やし、精度を上げた二人の演技は以前とは比べものにならないほど素晴らしいものだった。 技数不足を解消できた種目がいくつかあったため得点も大きく伸ばしていた。 今後は技を増やすとともに美しさを追求する練習も並行してやっていってもらいたいと思う。 2人ともおつかれさま!! ・男子団体 今回の男子団体はケガ人の続出やインターン等による欠場が原因で決してフルメンバーとは言えなかったかもしれない。 しかしそのような状況の中で優勝を目標によく努力していたと思う。 主軸となる和藤、大関、川口、高橋の四人はたとえミスが出たとしても全体の流れを崩さないように試合を運んでいたので素晴らしかった また繰り上がりにより急きょ団体メンバーに入ることになった佐藤も得意のゆかと跳馬で高得点をたたき出し、団体に点数を加えるという仕事をやってのけた。 結果は二位と惜しくも目標の優勝は達成できなかったが、試合内容はかなり良いものだったのではないだろうか。 来年のリベンジに期待である。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子個人 139.25 (三位) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・女子団体 女子にとっては数少ない団体として出場できる大会となった。 特に注目すべきはこの大会が大学の試合初出場となった期待のニューホープ、礒辺美聡である。 彼女は団体として出場するということで、日ごろから大会に向けて地道に努力を重ねる姿がみられた。 本番では緊張も見られたが、のびのびとした演技を披露してくれた。 この大会を乗り越えたことを自信にして今後もがんばってほしいと思う。 またダブルエースの小田切と関崎は演技の面でも雰囲気づくりの面でもしっかりとチームを引っ張ってくれた。 女子の少ない新大体操部だが、個人としての記録だけでなく、団体としてのチーム感も大切にしてがんばっていってもらいたい。 (文章:佐藤洋太) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日程 | : 9/19〜9/20 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
場所 | : 群馬県 群馬アリーナ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
結果 | ■ 男子団体 (優勝) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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■ 男子個人 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・男子団体 男子団体には今年は高橋、野村、涌井、佐藤、清川、住澤の6名が出場した。 高橋、野村、涌井が佐藤ら2年生を引っ張るという形であった。 演技の内容では上級生がいつものように安定をした演技で高得点をだしていく中で、2年生の活躍が特に印象に残っている。 2年生は全員大学から始めた選手ばかりであるが、そんなことを感じさせないような演技を行う中で、清川はなんと吊り輪の種目別で6位に入賞することができました! 大学スタートでもこのような成績が残せるという事は他大学や同期にも大きな影響を与えてくれるものになればよいだろう。 試合ではあん馬では落下が続き嫌な流れになってしまったが、それ以外の種目では良い緊張感を持ちながらも楽しんで体操を行えていたなと思いましたし、 雰囲気も良かった。 結果は無事団体1位を取ることができました!茨城大学の猛追もありましたが、なんとか逃げ切ることができました。 今年は近年まれに見るハイレベルな争いで来年以降もこのような形が続いていくのではないかなと思う。 2年生は今年のこの経験を来年以降の大会に活かしてもらいたい。 そして、4年の高橋と野村はこの大会で引退となってしまったが、この優勝は良い思い出になるものではないかなと思います。 ・男子個人 男子個人には4年の川口、3年の生野・松岡、1年秋山・大関が出場しました。 この大会で引退となる川口はいつもと変わらない安定した美しい体操を行っていた。 中でも本人が当初から力を入れていたあん馬では見事種目別1位を獲得した。卒論などの忙しい中これだけの結果を出すのはさすがである。 もう一人の生野は演技だけではなく試合を盛り上げるべく応援も頑張りました。自分の応援で少しでも大会が盛り上がったのなら幸いである。 演技でも床、総合得点で自己最高点を出すことができた。この調子でぜひ頑張ってもらいたい。 松岡、秋山はともに大学からの初心者でこれが初めての大会であったが今までの練習の成果を発揮することができたと考えられる。 緊張もあり、ミスもあったがこのことを今後に活かし、成功したことは今後の自信としてもらえたらさらなる成長につながるだろう。 大関はすべてにおいて貫禄ある演技を行っていた。ミスも少なく、全種目で高得点をたたき出し、見事個人総合優勝を勝ち取った! 新大の若きエースとして今後のさらなる成長に期待していきたい。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
■ 女子団体 (優勝) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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・女子団体 女子団体では3年の小田切、2年の関崎、1年の礒辺が出場した。 結果としては見事団体1位を獲得することができた。 小田切、関崎はいつものように安定した演技を行っていてさすがだなと感じた。さらなる成長に期待したい。 1年の礒辺は今年の2試合目となる大会であったが非常に落ち着いて演技を行えていた。 さらに、個人6位に入賞したがこのことを今後の自信にしてさらなる成長に期待したい。 今大会は五大学の交流戦ということで、特に初心者組は他大学の演技を見て良い刺激を受け、お互いのモチベーションを上げる上で充実した交流を図ることができた。 (文章:生野) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||