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平成28年度 大会情報


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東海北信越体操選手権大会
日程: 4/16(土)~4/17(日)
場所: 静岡産業大学 磐田キャンパス SSU第3スポーツセンター
結果■ 男子団体
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
和藤 哲史 4 13.500 12.350 12.750 12.900 11.650 12.400 75.550 30
涌井 栄祐 4 13.000 12.450 12.300 13.050 12.150 11.550 74.500 36
清川 致 3 8.900 1.500 9.850 9.400 3.600 1.500 34.750 65
鈴木 颯太 2 13.750 10.100 11.850 12.700 12.450 11.750 72.600 42
渡辺 陽大 1 13.250 12.950 12.900 12.800 12.700 12.600 77.200 24
栗林 稜 1 12.750 11.800 12.000 12.800 12.500 13.350 75.200 32


■ 男子個人
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
住澤 拓実 3 9.100 1.900 3.600 0.000 4.150 1.200 19.950 -
佐藤 光 3 11.000 3.300 4.100 10.200 3.600 1.400 33.600 -



《男子団体》
新潟大学の主力メンバーで構成された男子団体。
今年は西インカレと県民大会が重なってしまったため、本番前の大事な公式戦として気合が入る。

デビュー戦となるこの大会で、1年生の2人は素晴らしい演技を見せてくれた。
渡辺は77.200という高得点を出し、さらに種目別の鞍馬で8位に入賞した。
栗林も得意の鉄棒で得点を伸ばし、団体の点数に大きく貢献してくれた。

また、2年の鈴木にとってはケガから復帰して初めての公式戦となった。
得意の床でその才能を存分に発揮し、床で13.750という非常に高い得点をたたき出した。

4年の和藤も新技を取り入れながら全種目で得点を伸ばし、75.550という高得点で団体の主軸としての役割を果たしてくれた。
また、跳馬で足のケガが心配された涌井だったが、無事に全種目通しきった。
特に吊り輪ではミスのない実施で流れを作り、次の渡辺に演技しやすい環境を作ってくれた。

自分(清川)は今回団体として出場することとなった。
昨年よりも難度を挙げて臨んだのだが、減点箇所が多かったため得点が伸びず、全体的に練習不足だった思う。
また、1番手として流れを作る(止めない)ことの難しさを痛感した。

西インカレまであとわずか。
今回の大会で見つけた各々の修正点を残りの時間でしっかり練習し、
次につなげていきましょう!
(文章:清川)

《男子個人》
今回は男子個人として住澤、佐藤光の2名が出場した。
前回の団体での出場だった初心者2人だったが今年は個人...
猛者に囲まれて緊張が見られるかと思ったが、各々堂々とした演技を見せてくれた。

住澤は床の演技の途中に足首を捻ってしまったが、それでも跳馬以外最後までやりとおした。
その際に助けてくれた洋太さんには感謝が耐えません。

佐藤は得意の床と跳馬を、素晴らしい演技でまとめてくれた。
鞍馬での下りの2度のチャレンジはあきらめない姿勢が出ていた。

改めて試合に出場すると足りないものなどが明確に見えてくる。
なのでこれから何をすべきかわかったのではないだろうか。
さらに、2人とも西インカレにも出場する可能性があるのでこれから練習をがんばってもらいたいものだ。
(文章:住澤)

■ 女子個人
氏名 学年 跳馬 段違い 平均台 合計 順位
小田切 祥乃 4 10.850 8.150 9.950 10.650 39.600 -
礒辺 美聡 2 10.550 1.000 7.350 8.700 27.600 -

 

西日本学生体操競技選手権大会
日程: 5/13(金)~5/15(日)
場所: 富山市総合体育館
結果■ 男子団体 西インカレ通過!
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
和藤 哲史 4 13.100 11.850 11.350 12.450 12.750 12.150 73.650 81
涌井 栄祐 4 12.450 11.300 11.900 12.600 11.450 11.750 71.450 92
大関 元治 2 0.000 11.800 10.100 0.000 11.600 11.500 45.000 156
鈴木 颯太 2 11.700 11.600 10.900 13.300 12.000 11.050 70.550 94
渡辺 陽大 1 13.400 12.850 12.950 12.750 12.500 11.500 75.950 60
栗林 稜 1 12.700 9.450 10.950 12.850 12.300 12.100 70.350 95


■ 男子個人
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
佐藤 洋太 4 10.650 3.400 7.850 9.900 10.250 4.800 46.850 150
清川 致 3 9.050 1.400 8.000 10.700 5.350 0.800 35.300 172


■ 女子個人 
氏名 学年 跳馬 段違い 平均台 合計 順位
小田切 祥乃 4 10.750 8.150 8.500 9.450 36.850 70
礒辺 美聡 2 10.400 5.650 8.500 7.400 31.950 80

 



全日本学生体操競技選手権大会
日程: 8/17(金)~8/19(日)
場所: サンドーム福井
結果■ 男子団体
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
和藤 哲史 4 12.750 12.900 11.750 12.200 12.900 12.400 74.900 65
涌井 栄祐 4 10.400 11.400 11.300 11.650 11.000 11.150 66.900 100
大関 元治 2 0.000 11.450 9.950 0.000 10.950 11.900 44.250 112
鈴木 颯太 2 12.950 11.550 10.750 13.400 11.450 11.250 71.350 81
渡辺 陽大 1 13.450 9.950 12.500 13.000 12.500 10.050 71.450 78
栗林 稜 1 12.650 10.850 11.400 13.150 12.650 13.200 73.900 71


団体で掴んだ全日本インカレの出場権。

まずは跳馬。1種目目の緊張もあったと思うが、栗林が伸身カサマツの着地をピタリと止めるなどチームの雰囲気は良かったように思われた。
最終演技者の鈴木も13.400の高得点をマークし、上々の立ち上がりを見せた。

第2種目の平行棒では第3演技者の涌井が途中落下してしまうものの、その後の栗林と渡辺がいい流れを作ってくれた。
和藤もこの流れに乗り、素晴らしい演技を見せた。

第3種目の鉄棒では大関が11.900、和藤が12.400を出すものの、全体的にミスが目立ちあまり得点は伸びなかった。
しかし栗林が西インカレでのミスを見事に修正し、13.200の高得点で再びチームに勢いをつける。

第4種目の床。足にケガを負う涌井にとって厳しい種目だったが、床すれすれまで下がった十字倒立で会場を沸かす。
その後いい流れのまま演技が続き、鉄棒でミスがあった渡辺がここで魅せ、13.450の高得点をたたき出す。
全体的にもいい実施だったように思われた。

第5種目は最も繊細な鞍馬。1年生のミスが目立つ中、ここでは2年生と4年生が魅せた。

最終種目の吊り輪でもところどころミスが見られたが、残る体力をふり絞って皆頑張っていた。
渡辺も最後の新月面宙返りの着地をまとめ、12.950の高得点でチーム得点に大きく貢献した。

得点はあまり伸びなかったが、会場の雰囲気にのまれることなく全体的に堂々と演技していた印象を受けた。
1部校の降格で来年は厳しい戦いが予想されるが、主力となる1・2年生の更なる成長に期待したい。
(文章:清川)

■ 男子個人
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
佐藤 光 3 5.150 6.350 3.100 10.850 2.600 0.800 28.850 113


事前のチェックの結果、個人には佐藤が出場した。

1種目目の吊り輪では演技構成上の減点もあり、思うように得点が伸びなかった。
強豪校の選手たちに囲まれ、普段より大きなプレッシャーにより委縮してしまっているのではないかと思われた…。

しかし得意の跳馬では10.850の高得点をたたき出した。
また、得点源の床では力が入りすぎたのか大きなミスが出てしまったが、最終種目の鞍馬で得点を大きく伸ばし、自己ベストの6.350をマークした。

全日本インカレという舞台は大学で体操を始めた初心者にとっては大きすぎるものだったが、本人にとって貴重な経験になったことと思う。
今後の活躍が期待される。
(文章:清川)


関東甲信越大学体育大会
日程: 8/20(金)~8/21(日)
場所: 彩の国くまがやドーム
結果■ 男子団体 団体第2位!
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
和藤 哲史 4 13.35 13.00 13.20 13.40 12.95 12.65 78.55 2
涌井 栄祐 4 13.40 12.05 13.65 11.80 12.90 12.40 76.20 4
大関 元治 2 0.00 12.30 12.15 0.00 11.80 11.85 48.10 27
鈴木 颯太 2 13.75 12.35 12.05 12.50 12.50 11.90 75.05 7
渡辺 陽大 1 14.05 11.85 11.80 12.35 13.35 13.00 76.40 3
栗林 稜 1 13.20 12.55 12.10 13.55 12.45 12.20 76.05 5


全日本インカレ終了後、引き続き参加することとなった今年の関甲信。
疲れが十分に取れていない中、1種目目の鞍馬が始まった。

しかし演技が始まると、選手たちは疲れをものともしない動きを見せてくれた。
結果的に鞍馬で4人が6位以内に入るという快挙をあげ、素晴らしいスタートを切った。

続く吊り輪では涌井が魅せた。13.65という、14点にも迫る得点で種目別第2位。
ほかの選手も13点、12点、といい流れを作った。

第3種目の跳馬ではややミスが目立ったものの、和藤・栗林らが伸身カサマツの着地をまとめ13点台の高得点を出した。
それぞれ全体第3位・第2位で、チーム得点に大きく貢献していた。

第4種目の平行棒では、これまで不調だった渡辺が本来の実力を発揮して全体第1位の好成績を上げる。
ここでも4人が6位以内に入り、上々の実施を見せた。

第5種目は鉄棒。いい流れの中、全体的にいい動きを見せた。
全日本インカレでミスがあった渡辺だが、見事に修正して13.00の高得点をマーク。
栗林は下りで伸身の新月面に挑むものの、着地で手を着いてしまい得点が伸び悩んだ。
次こそはこの大技をきめてもらいたいと思う。

最終種目の床。連戦で残りの体力が心配だったが、それは杞憂だった。
ここでも渡辺が魅せ、14.05の高得点。鈴木も13.75をマークした。
演技した全員が13点以上をたたき出し、筑波大学との点差を縮める。

惜しくも優勝とはならなかったが、皆実力を存分に発揮していたように思われた。
特に大関は少ない演技でも着実に得点を重ね、チームを奮起していたように思う。
足のケガが完治し、少しでも早く復帰できればと思う。
来年こそは団体優勝を果たしてもらいたい。
(文章:清川)

■ 男子個人
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
清川 致 3 10.95 1.70 10.90 11.00 9.60 4.20 48.35 26
住澤 拓実 3 9.60 1.75 9.40 10.45 9.25 6.60 47.05 28


今年もこの二人で、今年も跳馬から出場することになった。
しかも今回は他大の選手が棄権し、この二人で回ることになった。
試合というよりは、班練といった感じだった。
それによりリラックスして演技できたのか大きなミスをすることもなく、自分は前年より8.45、住澤は7.00高い得点で自己ベストを大きく更新した。
特に自分は跳馬と平行棒で、住澤は吊り輪と鉄棒で得点を伸ばせたことが大きかった。

新技申請に救われた部分もあるものの、この1年でまた1段と成長できたのではないかと思われる。
反省点としては、自分は床・吊り輪・跳馬以外の種目の練習不足が如実に演技に現れてしまったことが挙げられる。
特に鉄棒ではミスがあり、鞍馬でも圧倒的に技数が不足していた。

また、住澤については得意の平行棒で得点が伸び悩み、自分同様に鞍馬で技数減点があったところだと思う。
足首のケガも心配だが、まだ床や跳馬でも得点が伸ばせそうである。

二人とも、今後は技数減点・ダブルスイングの解消と、各技の精度を高めることが課題となるだろう。
得意種目に関してはより難しい演技構成にも挑戦していきたい。
(文章:清川)

・男子種目別

【 床 】渡辺 陽大(3)、鈴木 颯太(5)、涌井 栄祐(6)
【 鞍馬 】和藤 哲史(2)、栗林 稜(3)、鈴木 颯太(4)、大関 元治(6)
【 吊り輪 】涌井 栄祐(2)、和藤 哲史(3)
【 跳馬 】栗林 稜(2)、和藤 哲史(3)
【 平行棒 】渡辺 陽大(1)、和藤 哲史(4)、涌井 栄祐(5)、鈴木 颯太(6)
【 鉄棒 】渡辺 陽大(3)、和藤 哲史(5)、涌井 栄祐(6)

■ 女子個人 
氏名 学年 跳馬 段違い 平均台 合計 順位
小田切 祥乃 4 10.85 7.80 11.50 10.30 40.45 9
礒辺 美聡 2 10.75 7.20 8.15 8.10 34.20 10


前年とは違い、今年は個人としての参加となった。

礒辺はこの1年間で着実に実力をつけ、前回よりも得点を3.25伸ばした。
種目ごとに見ると全4種目で得点が高くなっており、特に著しいのは段違い平行棒と平均台だった。
普段の練習の頑張りが実を結んだのだろう。
この調子で頑張ってもらいたいと思う。

また、小田切は平均台で大きく得点を伸ばし、そのほかの種目でも先輩として安定した演技を見せてくれた。
得点としてはあまり伸びなかったものの、演技内容は素晴らしかったと思う。
礒辺も演技しやすかったのではないだろうか。
選手としてはこれが最後の公式戦となるが、まだ引退ではない。
残る大会ではさらに攻めた演技を披露してもらいたいと思う。

二人とも、お疲れさまでした!
(文章:清川)

 


北関東五大学体操競技選手権大会
日程: 9/17(土)~9/18(日)
場所: 大潟体操アリーナ
結果■ 男子団体A 団体第2位!
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
松岡 慶都 4 3.35 2.90 1.00 9.45 4.10 2.00 22.80 32
佐藤 洋太 4 10.55 8.85 9.00 10.80 9.70 9.70 58.60 11
生野 仁 4 9.40 4.80 5.10 10.95 9.15 1.60 41.00 22
設楽 陽介 4 10.75 11.60 9.30 12.00 10.20 9.45 63.30 6
涌井 栄祐 4 12.45 10.95 12.30 13.55 12.20 0.00 61.45 9
和藤 哲史 4 12.60 13.45 12.70 13.65 12.90 12.45 77.75 1


■ 男子団体B 団体第1位!
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
住澤 拓実 3 0.00 5.00 8.60 0.00 8.50 5.25 27.35 27
佐藤 光 3 11.10 8.00 8.50 12.15 5.70 3.60 49.05 17
清川 致 3 キケン キケン キケン キケン キケン キケン
大関 元治 2 12.65 12.10 11.00 11.10 12.10 12.10 71.05 4
鈴木 颯太 2 13.85 12.25 12.20 13.80 12.45 11.70 76.25 3
上平 健太 3 12.50 8.70 0.00 12.95 10.00 11.55 55.70 15


■ 男子個人
氏名 学年 鞍馬 吊り輪 跳馬 平行棒 鉄棒 合計 順位
栗林 稜 1 キケン キケン キケン キケン キケン キケン
渡辺 陽大 1 12.55 12.20 12.80 13.80 13.40 11.60 76.35 2

・男子種目別

【 床 】鈴木 颯太(1)、大関 元治(2)、和藤 哲史(3)
【 鞍馬 】和藤 哲史(1)、鈴木 颯太(2)、渡辺 陽大(3)
【 吊り輪 】渡辺 陽大(1)、和藤 哲史(2)、涌井 栄祐(3)
【 跳馬 】渡辺 陽大(1)、鈴木 颯太(2)、和藤 哲史(3)
【 平行棒 】渡辺 陽大(1)、和藤 哲史(2)、鈴木 颯太(3)
【 鉄棒 】和藤 哲史(1)、大関 元治(2)、鈴木 颯太(3)

■ 女子団体 団体第1位!
氏名 学年 跳馬 段違い 平均台 合計 順位
小田切 祥乃 4 10.95 10.05 11.60 12.60 45.20 1
礒辺 美聡 2 10.75 7.95 9.35 10.35 38.40 4
梅崎 由衣 1 10.50 7.40 9.70 9.30 36.90 5

・女子種目別

【 跳馬 】小田切 祥乃(2)
【 段違い平行棒 】小田切 祥乃(1)
【 平均台 】小田切 祥乃(2)
【 ゆか 】小田切 祥乃(1)